ご担当者様必見!
今日からすぐに始められる冬の節電対策
株式会社ザイマックスビルディングサイエンス
最大電力需要量削減対策本部
環境・エネルギーソリューション部長 鶴見誠一郎

夏に引き続き、この冬も節電対策を

夏と並んで、電力使用量が大きくなる冬。東日本大震災の影響で、今夏に続き電力不足が懸念される中、経済産業省からもライフライン機能の維持や生産活動等に支障をきたさない範囲での自主的な節電への協力が求められています。一般的に冬の電力需要は「ふたこぶラクダ」と言われますが、オフィスの電力需要パターンは、朝から夕方まで長時間ピークが続く傾向にあります。

冬の節電としては「照明」が効果的

では、冬のオフィスではどんな節電対策が有効なのでしょう。
夏の場合、ピーク時の使用電力の大半が冷房運転によるものであり、エアコンの使い方を変えるだけでかなりの節電が可能なのに対し、冬は空調で使用する電力の割合が小さい分、他の設備や機器で使用する電力の割合が大きくなります。その中で、大きな割合を占めるのが照明器具です。照明器具の使用する電力の割合は、夏は全体の1/4なのに対し、冬は全体の1/3を占めており、冬の節電対策としては、「不要な照明の消灯」や「照明の間引き」が効果的となります。
その他、冬の節電のポイントとしては、次のようなことが挙げられます。

使用電力の内訳図

使用電力の内訳図

サーキュレーターで暖かい空気を循環

サーキュレーターは天井近くにたまっている暖気を部屋中に循環してくれるので、設定温度を上げることなく、効率的に暖まり、節電につながります。ただし、夏とは逆に風が当たることで寒さを感じてしまうので、設置場所に気をつけましょう。

冬も効果的なブラインド

夏、日光を遮断するために活躍するブラインドは、冬の間も暖気を逃さない方法として有効です。夕方以降、ブラインドを閉めると、暖房効果を持続させ、使用電力を抑えられます。

朝は暖房、日中は冷房のオフィスも多い

気温が上がり、人やパソコン、照明からの発熱もある日中は、実は冷房が使用されていることがあります。冬の設定温度の目安である19℃は、あくまでも暖房を抑えるための目安ですので冷房を使用してまで保つものではありません。また、室温が高くなった場合には、換気をして外の空気を入れることで、室内温度の調整することも効果的です。

灯油・ガス器具の持込は危険

オフィスビルの場合、ストーブなどの灯油・ガス器具より発生する排気ガス等は建物設計上の換気量では換気処理しきれない可能性があります。大変危険ですので、絶対に持ち込まないようにしましょう。

株式会社ザイマックスビルディングサイエンス

【事業内容】

  • オフィスビル・商業施設等の不動産における管理運営保全等に関する総合的な企画、調査、研究・開発業務

  • 不動産の管理運営保全等に関するシステムサービスおよびデータベースサービスの提供業務

  • 建築物・建築設備・建築物の環境・建築物の管理運営保全業務等の診断、検査、測定、分析業務

【資格保有者】
宅地建物取引主任者18名、一級建築士6名、ファシリティマネージャー1名、ビル経営管理士2名(2011年4月1日現在)

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(現 株式会社ザイマックス不動産総合研究所)についてはこちら

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