神田の町がもっと分かるようになるコラム

JR京浜東北線「秋葉原」駅周辺は、地理分類上千代田区と台東区にまたがります。電気街や独特の文化圏としてのイメージが強く、普段23区の中でもどこにあたるかを意識する事が少ないゾーンですが、神田、御茶ノ水なども含めて再開発で賑わい、東京の大きな文化発信地です。つくばエクスプレス開通により、秋葉原駅から茨城方面へのアクセスが向上し、筑波研究学園都市との行き来や茨城方面からの通勤に大きく寄与しています。この地域の賃貸事務所は電気街と呼ばれるエリアとはJRの線路を挟んで反対側、昭和通りに密集しています。秋葉原は交通利便性の割に家賃はリーズナブルで、千代田区の再開発もあり入居のメリットは大きいです。

神田コラム一覧

神田の各地区の特徴

現在も店舗や貸事務所のトレンドを取り込んで活発にうごくのが、神田や千代田区といった東京駅隣接地区の特徴です。2013年には神田駿河台~須田町にかけて超高層ビルの建築が予定されています。新しい商業エリアとしての開発が進む反面、旧き良きまちの面影も保たれていますので、クリエイティブな業種や、散策が趣味の向きには絶妙なロケーションです。この地域では業態にあわせて多様なニーズに対応する貸事務所がある為、気になる物件については気軽に担当者へ物件概要を確認してみると、賃料・条件に渡って思いがけないマッチングが望めます。内神田地区には、地域の氏神として、その名も「出世不動尊」が鎮座します。間口2.5m、奥行き6mとサイズこそこじんまりとしていますが、事務所ビルの間で鮮やかな朱色の映えるつくりです。とある力士が願をかけたら、みるみるうちに出世したというエピソードがいかにも東京の旧市街地らしく、近隣を通りかかった時は是非出世の恩恵にあやかれるよう参拝したいものです。大手町や秋葉原にも一足でアクセスできる為、東京の中継地点として機能している神田は、意外とこの由緒正しい不動尊に見守られて発展してきたのかも知れません。
神田から丸の内や秋葉原など近隣地域への移動には、なんといっても「東京メトロ」が便利です。地下鉄名称も新旧の街並みを網羅する印象があり、全線で携帯電波も受信できるようになった東京メトロですが、内神田では「大手町」が最寄駅となります。

神田の風景